本日、今年度最初の講話朝会が行われました。まず、司会の児童指導主任から１舎と３舎の間を走る児童が少なくなったこと、体育館に集まったときの正しい並び方についての話がありました。

　続いて校長先生からの講話では、自動車について、児童に問いかける質問がありました。「速く走れる車が好きな人？」「環境にやさしいエコの自動車が好きな人？」「キャンプをするような大きな車が好きな人？」などの問いかけに思い思いに手を挙げる児童の姿が見られました。次に校長先生は演壇でミニカーを走らせ、ミニカーが落ちる場面を見せました。そして、自動車にとって一番大切なことはブレーキが効いて止まれることだと教えてくれました。続いて、人間にもブレーキがあることを話しました。欲しいものを我慢するというブレーキ、怠けようとする自分にかけるブレーキなど、それは「心のブレーキ」です。そして、心のブレーキの掲示物を演壇に貼って優しくわかりやすく教えてくれました。

「心のブレーキ」がしっかり効いて、毎日が過ごせると素晴らしいことだと思います。

ミニカーを走らせる校長先生 

「心のブレーキ」の掲示物